膝の痛みが原因でスポーツをあきらめている人のための膝痛解消エクササイズ!

膝の痛みが原因でスポーツをあきらめている人のための膝痛解消エクササイズ!


はじめに


スポーツが好き!
だけどスポーツ中やスポーツ後に
膝が痛くなる

スポーツを続けたいけど
膝の痛みがつらくて

もうスポーツはあきらめようかな

「まだあきらめるのは早い!」

膝の痛みが出ない方法があります!

今回は「膝の痛みなくスポーツが出来る身体の使い方」を
解説していきます!

目次

1.膝の痛みが出てしまう動作の解説

2.対策エクササイズはコレ!

3.まとめ


膝の痛みが出てしまう動作の解説


今回は代表的な
「膝の痛み」と関連がある動作を解説していきます


1.中腰


どのスポーツでも
基本姿勢となりやすい
「中腰」

この姿勢に崩れがあると
「膝に痛み」が出てきます

どういう姿勢だと
膝に痛みが出るかというと

「膝が身体の前に出すぎている」
こんな中腰だと
膝に痛みが出てきます

身体の中心(重心)から
関節が離れれれば離れるほど
関節への負担は大きくなります

膝が身体の前に出るほどに
曲がろうとする力が働くようになるので

膝は伸びようと頑張ります

そのせめぎ合いのせいで
膝には大きな負担が
かかるようになります

そして痛みにつながっていきます

2.ステップ

ステップの場合は
筋肉の使い方が重要になってきます

例えば前にステップした場合

この時も
膝は身体から遠く離れるので
曲がろうとします
それに抗するためには
膝を伸ばす力に加えて
股関節で床を蹴る力も重要になります

股関節で床を蹴ると
膝が伸びてきます
つまり間接的に
膝を伸ばす力を作ることになります

もし股関節で床を蹴る力が弱かったら
膝を伸ばす力だけで
膝を支えなくてはなりません

こうなると
中腰の時と同様に
膝が痛くなってきてしまいます

3.ダッシュ
ダッシュもステップと似ていて
床を蹴る力が

膝を伸ばす力だけなのか?
股関節で床を蹴る力が合成されているのか?

これが重要になります

膝を伸ばす力のみで
床を蹴っていると
膝への負担が増してしまいます

対策エクササイズはコレ!

股関節の強化を中心としたメニューです!

関節の使い方は
「支える」「動かす」「支えたまま動かす」
この3つがあるので
それをバランス良く行っていくことが重要です

1.スクワット

「支えたまま動かす」を学習できるエクササイズです!
方法
1.つま先を正面に向ける
2.膝も正面に向ける
3.中腰までしゃがみ込んでいく
4.ゆっくりと戻る

コツ
スネが垂直になるように
しゃがみ込んでいく!
頭からしっぽの骨までが一直線になるようにする!


2.レッグプル

「動かす」を学習できるエクササイズです!
方法
1.仰向けで手で身体を支えて浮かせます
2.片脚をまっすぐのまま、息を吸いながら高く上げます
3.息を吐きながら脚を下ろします
4.もう片方も同様に上げ下げします
5.交互に繰り返していきます

コツ
頭から足の先まで一直線になるようにしましょう!
身体はピタッと止めたままで行えると
体幹がより強く鍛えられます!


3.レッグプルフロント

「支える」を学習できるエクササイズです!
方法
1.腕立て伏せのポジションになります
2.片脚をまっすぐのまま、息を吸いながら高く上げます
3.息を吐きながら脚を下ろします
4.もう片方も同様に上げ下げします
5.交互に繰り返していきます

コツ
頭から足の先まで一直線になるようにしましょう!
身体はピタッと止めたままで行えると
体幹がより強く鍛えられます!

まとめ

膝の負担を減らすためには
股関節の強化が重要!


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理学療法士が
体の痛みやパフォーマンスの向上を中心にケアしています!
ピラティスやオーダーメードインソールの作成も行っていますので
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