ゴルフで脊柱管狭窄症にならないために気をつけることとは?

ゴルフで脊柱管狭窄症にならないために気をつけることとは?


はじめに


ゴルフをやっていると
きっと周りに1人くらいいるはず
「脊柱管狭窄症」

ラウンド中に
「お尻が痛い」
「脚が痺れる」
「腰が痛い」

こんな症状をもっている人を
知っていませんか?

せっかくのゴルフが
とてもつらそうなものに

こうなる前に
しっかり予防して
末永くゴルフを楽しんでいきましょう!

今回はゴルフで脊柱管狭窄症にならないために
気をつけていくことを紹介します!

目次

1.アドレス・スイングで気をつけることとは?

2.脊柱管狭窄症の予防策!

3.まとめ

 

アドレス・スイングで気をつけることとは?


脊柱管狭窄症になってしまう原因は様々ありますが
特にゴルフで気をつけたいことは2つです

1つ目が

「腰を反らない」


腰を反ってしまうと
神経の通り道が狭くなってしまい
神経が圧迫されてしまいます

それが一瞬であれば
良いですが何度も何度も繰り返されたり

反っている状態が当たり前になってしまうと
神経がボロボロになります

こうなるといくら手術をして
神経の通り道を広げても

神経自体がボロボロなので
手術の効果が出なくなってしまうこともあります

なので腰を反らないようにしたいわけです

ゴルフで腰の反りが心配される場面は
「アドレス」

この時の自分の腰がどうなっているか
見たことある人は少ないんじゃないでしょうか?

今度ぜひ誰かに撮ってもらってください

自分で思っているよりも腰が反っているかもしれませんよ!

2つ目に気つけたい事は

「腰のねじれ」


腰がねじれることで
神経の通り道が狭くなることは
あまりないと言われています

では脊柱管狭窄症となんの関係があるのか?

それは「骨の変形による神経の圧迫」を
考えると関係が見えてきます

腰はねじると
腰の骨同士が接触して
動きが止まるような構造になっています

ゴルフのスイングのように
強く腰をねじる動作をしていると

腰の骨に大きな力が加わるようになります

骨は大きな負荷がかかると
その部分を丈夫にしようとして
固く大きくなる性質があります

なので
強いねじれが繰り返し行われると
ねじれを止める骨が大きくなっていきます

そしてここで問題がおこってきます

ねじれを止める骨の近くを
神経が通っているのです!

骨が大きくなると
神経に触ってしまうようになり…

やがて神経がボロボロになってきてしまいます

なのでスイングの時の過度な腰のねじれは
厳禁です

 

脊柱管狭窄症の予防策!


エクササイズを行い
自分の身体のクセを
整えていきましょう!

 

腰の反りを出さずに身体をまっすぐに保つためのエクササイズ!


クアドロペッド
1.四つ這いをとります
2.腕か脚を遠くに伸ばすように上げます
3.下ろします
4.別の腕か脚も同様に上げ下げしていきます

コツ
お腹を引きこんだ状態で!内臓がだらっとぶら下がらないように!
腰が真っ平になっているか手で触って確認してみましょう!
脚を上げるときは体幹がピタッと止まっているように!
頭からしっぽまでが一直線になっているように!


腰をねじらず胸をねじって
負担を分散させる動きを覚えるためのエクササイズ!

スパインツイスト

1.椅子に座ります
2.肋骨を両手で支えます
3.胸をねじっていきます

コツ
おへそは正面を向けたままで腰はねじらないように!
ルービックキューブのように背骨を下から順番にねじっていきましょう!

まとめ

腰を守る動きを覚えて
充実したゴルフライフを!

body conditioning MOVEでは
理学療法士が
体の痛みやパフォーマンスの向上を中心にケアしています!
ピラティスやオーダーメードインソールの作成も行っていますので
ご興味ある方はぜひご連絡・ご相談ください!
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