脊柱管狭窄症を楽にする「胸椎」の使い方3選!
脊柱管狭窄症を楽にする「胸椎」の使い方 3 選! はじめに 脊柱管狭窄症の対策は数多くあります 薬、ブロック注射、手術 … 「どれもやりたくないなぁ」 副作用が怖いからできれば薬も飲みたくないし 注射は痛いから打ちたくない 入院して痛い思いをする手術は … そんな気持ちが誰しもあるでしょう そんな方にお勧めするのが 「理学療法」 国家資格をもった療法士に 身体のゆがみを取ってもらったり 身体の使い方や体の作り方を教えてもらったりしながら 身体を長持ちさせていく方法論です 病院では「リハビリ科」と呼ばれるものですね 今回はそんな「理学療法」で 「脊柱管狭窄症を楽にする」方法をご紹介いたします 目次 1. なぜ脊柱管狭窄症で胸椎が大切なのか? 2. 胸椎を動かすエクササイズ 3 選! なぜ脊柱管狭窄症で胸椎が大切なのか? 脊柱管狭窄症の場合、腰の骨の増殖・変形や靭帯の肥厚などが原因になってきます また、姿勢の悪さによって神経が圧迫され症状が出ていることがあります 骨や靭帯の変化は一瞬で起こるわけではなく 長年の姿勢の影響を受けて徐々に変化していきます つまり普段の姿勢が悪いと 段々に骨が変形してきてしまうということです 悪い姿勢を続けると 骨が変形し その骨が神経を圧迫し始める 最初の内は姿勢を正せばとれた症状も 骨の変形が進みすぎると 姿勢を正したくらいでは 神経の圧迫を解除できなくなってしまう こうなったらもはや手術しか方法が 無くなってしまう 姿勢を整えれば症状が落ち着かせることが出来るうちに 対処していく必要があります 特に脊柱管狭窄症で問題となるのは 「腰」です 腰が頑張りすぎて 骨の変形が出てきてしまっているケースが多いです この場合、腰が頑張りすぎないようにしてあげたいですが そうなると… 代わりにどこかが頑張らないといけません どこを頑張らせるかというと「胸椎」です 本来、背骨は 24 個もあり 自由にぐにゃぐにゃ動けるんですが 日常生活で胸椎を動かすような動作が あまりありません そのせいで「胸椎」はどんどん固くなり 動かなくなってしまいます そして腰が頑張りすぎる